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2015年08月27日

前陳店長

コンビニの店長というのはやとわれであるにも関わらず過酷な仕事である。商品の発注業務、シフトの作成、シフトの穴埋めの通常勤務、1日12時間の勤務は当たり前、ひどい時は18時間以上拘束されることもある。

それでいて給与は総額で25万円程度のもので、実質時給に換算すると500円にならない人も多い。それでも能力のある店長はやりくりして週2日間の休日を作れるが、アルバイトに恵まれず、能力のない人は休みを取れない。

しかも、学生アルバイトや中年のおばさんたちのいい加減な仕事のカバーや、クレーム対応で謝罪に行ったりして、自分の時間を一切取れずにコンビニの歯車になって働かされる。

正直、まともな考え方をしていれば割に合わない職業である。しかし、コンビニの店長たちはその先にあるオーナーとしての独立をめざし、日々奮闘している。

私には絶対無理だ。

そもそも、この過重労働は慢性的に疲労が蓄積し、身体を侵し、次第に精神の病に持ち込まれてしまう。もともと体が弱ければ過労死ということもあり得るほどの激務である。

とあるコンビニで、その激務に肉体が耐え切れず、過労死してしまった店長がいる。非常にまじめで一生懸命業務をこなし、コンビニのマニュアル通りにできていないところは何時間かけてもやり遂げていた。

当然、アルバイトのいい加減な仕事のカバーも多く、1日20時間もコンビニにいることがざらだったそうだ。その結果残念なことに過労死に繋がってしまったそうだ。

その、『店長過労死事件』から後、そのコンビニでは防犯カメラに制服を着て商品を前陳する男の姿が映っている。その姿が過労死した店長に似ているという。

しかも、その男の姿は肉眼では見えない。防犯カメラにのみ映るという。

夜勤で働いているアルバイトの2人が事務所で話をしながら客が来ないか防犯カメラで確認しているとき、その『前陳店長』は

『怠けるなよ。前陳がまだじゃないか。』と言わんばかりに前陳を始める。

『もう一人いたっけ?』とカメラの位置を見に行っても人影はない。もう一度防犯カメラを見るとまだ『前陳店長』は前陳を続けている。

昼でも夜でも、客足が途絶えると『前陳店長』は防犯カメラに写り込み、前陳を始めるという。これは兵庫県のとあるコンビニで実際にあった現象で、証人は複数いる実話である。

死してなお、思い入れのある場所にとらわれる。人の魂とは悲しいものである。どんな思いで彼は前陳を続けているのだろう。一刻も早い成仏を願わずにはいられない話だった。
posted by amanouzume at 07:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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